昨年秋に公演されていた舞台「フレンド」の
  好きなシーンやセリフ、感想などを教えてください。









グローブ座がお初だったので声が凄く良く響き渡っていて感激したのは憶えていますが…





フレンドの喜さん大好きです。
秋ちゃんとレコード耳に当ててる所とか…
意外と国民服も好きでした!
あの「第九」のシーン、悲しいんだけどまた観たくなります。





行けなかったです(>_<)





中さんに、秋子と新しい暮らしを始める。愛する人を守り通す。と話すところ。
秋ちゃんが、養子になると話すのを外で聞いて泣く善さん。
ふたりでレコードに耳をつけ聞くシーンも好きでした。
とても、悲しいけれど、ステキなお話でした。
楽しい気持ちで帰れないのがわたしは少しイヤなんですけど。。





ラストの秋ちゃんとの抱擁。
気持ちが伝わってきて再会できてよかったと共感できました。





増田くんは、優しくて強い喜さんをとても上手く演じていたと思います。
前半、クスッと笑えるシーン、幼馴染との仲の良さがわかるシーン、
秋ちゃんも可愛かったし、なにより中也の才能と魅力に尊敬の念を抱いて、
一生懸命な姿が印象的でした。
レコードを耳に当てるシーン、詩の朗読、 やはり舞台下での演技も
素晴らしかったと思います。
舞台が終わっても、しばらく喜さんの温かさに包まれていました。





中さんが暴れるのをなだめるところ(仲裁してるところがまっすーらしい)
夢を語ってる善さん
レコードに耳を当てて、「こうしたら聴こえる」ってシーン(善さんの優しさがステキ)
舞台というものが初めてで、内容についていけるか不安でした。
でも文学を知らない私ですが引き込まれました。
善さんの優しさ(友情、愛情、希望、夢)に心打たれました。
素晴らしい作品に出逢えて幸せです。





櫂のうたの朗読のシーン。
謳のように増田くんのよしさんの言葉となって届く声が耳に残ってます。
どのセリフも増田くんの中のあったかい部分が乗って聞こえてきて…。
あぁ大人なんだなぁって思ったり 増田くんの目指す大人の男性って
よしさんのような人なのかな?って感じたり。
役がピタっと寄り添っていたような気がします。
1番好きな舞台になりました。





あきちゃんが家を飛び出したのを連れ戻して、おじさんたち仲直りできるように
取り持とうとしている感じ。
目立つ演技やセリフがなくても伝わりました。
文学から離れることをきいて引き止める中也にやさしく「大丈夫」と励ますところ





中也さんとの別れのシーン





観に行っていませんがポケットに入れていた中原中也の詩集を
どのくらい読んだのか気になってます





「ああ、やがてお恵みが下ります時には、やさしくうつくしい夜の歌と櫂歌とを
歌おうとは思っております」
まるで歌っているような素敵なセリフでした





席が2階の右端だったので、まっすーの後頭部を見つめることが多かったのが、
笑える思いでです。
一度だけでなく、あと何回か見たかったのですが、チケットが手に入らず、
とても残念でした。





学生の顔から夢をあきらめ愛する家族の為に生きる男性の顔に変わっていく感じが
きちんと演じきれていて引き込まれました。
中さんが亡くなり泥酔して思いをぶちまける切ないシーンは忘れられません





喜さんの絵を河に捨てられたシーン。
秋子の「ヨシさんの魂がドブに捨てられて、あんたはそんな風に笑ったのか!
親友なら真っ先にドブに飛び込んで拾って来い!」という怒りの気持ち、
中也さんの「喜弘と詩集を作り上げたい」という気持ち、
喜弘の「中也の才能への尊敬と大切なものを守る決意」に胸が苦しくなりました。
思い出すと今でも涙が出てきます。

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皆様の感想を読ませていただいて、あの光景、声が蘇り自然に涙が出てきました。
中原中也の才能に惚れ、応援し、自分も夢を叶えようとする純粋な気持ち、
そんな夢を諦め家族を守ろうとする決意、中さんを失った悲しみ、
そして幻に向かい必死に叫ぶ声。
中さんも不器用な表現しか出来ないけど、よしさんを愛していて。
周りの皆さんもとてもあたたかくて、たくさんの愛に溢れた舞台でしたよね。
その役柄になりきって、全身全霊で演じていたまっすー、
本当に素晴らしかったです!!



























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